災害
【大雨による被害が発生】
8月11日からの前線の停滞による大雨は九州をはじめとした西日本で被害が発生し、現在も続いています。
8月20日13時30分現在、被害は全国20県に及び、人的被害26名(死者8名、行方不明者3名、負傷者15名)、住宅被害5,123棟(全壊13棟、半壊13棟、一部破損102棟、床上浸水924棟、床下浸水4,071棟)が報告されています。
【災害救助法を適用】
全国で6県21市町村に災害救助法の適用を決定しました。
≪長野県≫
(8/15適用)岡谷市、諏訪市、上伊那郡辰野町、木曽郡上松町、木曽郡王滝村、木曽郡木曽町
≪島根県≫
(8/12適用)江津市、(8/13適用)邑智郡川本町、邑智郡美郷町
≪広島県≫
(8/12適用)広島市(全区)、三次市、安芸高田市、山県郡北広島町
≪福岡県≫
(8/12適用)久留米市、八女市、みやま市
≪佐賀県≫
(8/12適用)武雄市、嬉野市、杵島郡大町町
≪長崎県≫
(8/12適用)雲仙市、南島原市
【社会福祉協議会の動き】
■長野県
・諏訪市(災害ボランティアセンター開設)
8月18日に諏訪市災害ボランティアセンター(諏訪市災害支え合いセンター)を開設しました。 ボランティア募集は諏訪市在住(中学生以上)です。詳しい内容はホームページでご確認ください。
・辰野町(災害ボランティアセンター開設)
8月18日に辰野町災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集は辰野町町内の方に限定しています。詳しい内容はホームページでご確認ください。
■広島県
・安芸高田市(災害ボランティアセンター開設)
8月16日に安芸高田市被災者生活サポートボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集の範囲を安芸高田市内に限定し、インターネットからの事前申し込みとしています。 現在、活動開始日などの情報はホームページでご確認ください。
・北広島町
8月16日から北広島町ボランティアセンターで被災者支援を行っています。 ボランティア募集の範囲を北広島町内に限定し、事前登録(電話、メール)での受付としています。
・広島市西区(災害ボランティアセンター開設)
8月18日に西区災害ボランティアセンターを開設しました。 現在、被災地域の町内会・地区社協等関係者と共に被災者の支援活動を行うため、ボランティア受け入れ等の準備を進めており、天候が回復次第、8月22日(日)からボランティア活動を開始する予定です。 ボランティア募集開始等についての情報はホームページでご確認ください。
・広島市安佐南区(災害ボランティアセンター開設)
8月18日に安佐南区災害ボランティアセンターを開設しました。 現在、被災地域の町内会・地区社協等関係者と共に被災者の支援活動を行うため、ボランティア受け入れ等の準備を進めており、天候が回復次第、8月22日(日)からボランティア活動を開始する予定です。 ボランティア募集開始等についての情報はホームページでご確認ください。
■福岡県
・久留米市(災害ボランティアセンター開設)
8月17日に久留米市災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集は福岡県内在住の方に限定し、事前登録で受付しています。
■佐賀県
・武雄市(災害ボランティアセンター開設)
8月16日に武雄市災害ボランティアセンターを開設しました。 活動開始(8月21日)に向けて調整をしています。ボランティア参加についての詳しい条件についてはホームページでご確認ください。
・大町町(災害ボランティアセンター開設)
8月15日に大町町災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集は佐賀県内在住者で2週間以内に県外との行き来がない方に限定し、事前登録により受付をしています。詳しくはホームページでご確認ください。
・佐賀市(災害ボランティアセンター開設)
8月19日に佐賀市災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集は佐賀県内在住者で2週間以内に県外との行き来がない方に限定し、事前登録により受付をしています。詳しくはホームページでご確認ください。
■長崎県
・雲仙市(災害ボランティアセンター開設)
8月17日に雲仙市災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティア募集は雲仙市内在住の方に限定しています。現在、活動開始日については準備中のため、新たな情報はFacebookでご確認ください。
■長野県(長野県災害福祉支援本部を設置)
長野県社協では、15日(日)に長野県社協災害福祉支援本部を設置して、市町村社協や災福ネットを通じて被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■島根県(県内情報の収集・連絡調整)
島根県社協では、発災後から県内の市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■広島県(広島県被災者生活サポートボランティアセンターを設置)
広島県社協では、14日(土)に広島県被災者生活サポートボランティアセンターを設置して、市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■福岡県(福岡県社協災害救援本部を設置)
福岡県社協では、14日(土)に福岡県社協災害対策本部を設置して、市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。また、15日(日)から被災社協へ職員を派遣しています。
■佐賀県(佐賀県災害ボランティアセンターを設置)
佐賀県社協では、15日(日)に佐賀県災害ボランティアセンターを設置して、市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■長崎県(県内情報の収集・連絡調整)
長崎県社協では、状況確認のため被災社協へ職員を派遣し被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■広島市(広島市災害ボランティア本部を設置)
広島市社協では、18日(水)に広島市災害ボランティア本部を設置して、市内の区社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。
■全社協
各都道府県・指定都市社協に連絡をし、被災地の情報収集を行っています。 また、被災地社協、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、内閣府等と連携して、被災地の情報収集を行っています。 8月19日(金)から、全社協職員2名と中央共同募金会職員とともに被災地に派遣し、被災状況の確認とともに県社協との情報共有を行っています。