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災害

8月11日からの大雨による災害(第2報)

【大雨による被害が発生】
8月11日からの前線の停滞による大雨は九州をはじめとした西日本で被害が発生し、現在も続いています。

8月16日8時30分現在、被害は全国14県に及び、人的被害18名(死者4名、行方不明者4名、負傷者10名)、住宅被害4,119棟(全壊3棟、半壊6棟、一部破損52棟、床上浸水828棟、床下浸水3,230棟)が報告されています。

【災害救助法を適用(島根県、広島県、福岡県、佐賀県)】
島根県 、広島県、福岡県及び佐賀県は7市4町 に災害救助法の適用を決定しました。

≪島根県≫
(8/12適用)江津市
(8/13適用)邑智郡川本町、邑智郡美郷町

≪広島県≫
(8/12適用)広島市(全区)、三次市、安芸高田市、山県郡北広島町

≪福岡県≫
(8/12適用)久留米市

≪佐賀県≫
(8/12適用)武雄市、嬉野市、杵島郡大町町

【社会福祉協議会の動き】
■広島県
・北広島町(災害ボランティアセンター開設)
8月16日に北広島町災害ボランティアセンターを立ち上げました。ボランティア募集の範囲を北広島町内に限定し、事前登録(電話、メール)での受付としています。

■福岡県
・久留米市(災害ボランティアセンター準備中)
8月16日現在、久留米市災害ボランティアセンターの設置に向けて準備中です。新たな情報はホームページでご確認ください。

■長野県(長野県災害福祉支援本部を設置)
長野県社協では、8月15日に長野県社協災害福祉支援本部を設置して、市町村社協や災福ネットを通じて被災地の情報収集・連絡調整を行っています。

■島根県(県内情報の収集・連絡調整)
島根県社協では、発災後から県内の市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。

■広島県(広島県被災者生活サポートボランティアセンターを設置)
広島県社協では、8月14日に広島県被災者生活サポートボランティアセンターを設置して、市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。

■福岡県(福岡県社協災害対策本部を設置)
福岡県社協では、8月14日に福岡県社協災害対策本部と設置して、市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。また、8月15日から久留米市社協、八女市社協、小郡市社協に職員2名を派遣しています。

■佐賀県(県内情報の収集・連絡調整)
佐賀県社協では、発災後から県内の市町村社協と連携し、被災地の情報収集・連絡調整を行っています。

■長崎県(県内情報の収集・連絡調整)
長崎県社協では、状況確認のため被災社協へ職員を派遣し被災地の情報収集・連絡調整を行っています。

■全社協
各都道府県・指定都市社協に連絡をし、被災地の情報収集を行っています。また、被災地社協、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、内閣府等と連携して、被災地の情報収集を行っています。

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